妊婦健診
妊娠された方は、出産までの間に定期的な健診が必要です。
この検査では母体に異常がないか、赤ちゃんは順調に育っているかを確認します。
母子手帳と、各自治体から配布される妊婦健診の補助券は毎回必ずご持参ください。
妊婦健診検査 | |
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8~12週 | 血算 TPH RPR HBs抗原 HCV抗体 HIV抗体 HTLV-1 風疹抗体 不規則抗体血糖 子宮頚部細胞診 |
20週~24週 | 子宮頸管長 胎盤位置 クラミジア抗原 |
26週~28週 | 血算 50g糖負荷試験 |
33~35週 | 膣分泌物培養(GBS) |
36週 | 血算 肝機能 NST |
妊婦健診であると便利な持ち物
母子健康手帳や診察券、保険証、助成券(各市町村によって異なります)といった妊婦健診必須アイテムに加えて、下記のアイテムを持っていくと便利です。医師や助産師から教わったことをメモしたり、気付いたことを書き留めておくのに便利です。
■ 体温調整する羽織りものなど待合室の空調や季節によっては、冷えや暑さを感じるかも。羽織りものやブランケットなどを持っていくと良いでしょう。
■ 待ち時間の暇つぶしアイテム混んでいると、順番が回ってくるまで長時間待つこともあります。
妊婦健診を受ける際の注意点
- 保険証の変更や住所変更などがございましたら、必ず受付スタッフにお申し出ください。
- 妊婦健診は全て予約制のため、必ず次回の健診日を確認してください。
- 妊娠健診には、なるべく簡単な服装でお越しください。
- 毎回、尿検査があります。採尿できる状態でのご来院をお願い致します。
- 尿検査以外の検査がある場合には、その日の妊婦健診が終了までに、お時間がかかることがございます。
また、診療内容によっては、診察の順番が前後することがございます。何とぞよろしくお願い致します。 - 経膣および経腹超音波の画像も診療記録となりますので、動画や静止画等の撮影はご遠慮して頂きますよう、よろしくお願い致します。
- 医師の指示で他の検査や治療・処置・処方などがあった場合には、別途費用がかかります。
- 妊婦健診の内容とご来院の時期は、個々の妊婦さんの状況が異なってきます。必ず医師の指示通りに妊婦健診を受けて頂きますよう、よろしくお願い致します。